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サッカー審判・ルール解説
観戦時に「なぜ笛が鳴ったのか」がわかるよう、少年サッカーのルールを保護者向けにやさしく解説します。
試合の基本
試合時間
学年によって異なります。目安は以下のとおりです。
- U-8(2年生以下):1本10〜15分 × 2〜4本
- U-10(4年生以下):1本15〜20分 × 2本
- U-12(6年生以下):1本20〜25分 × 2本
大会ごとに規定が異なるため、試合要項で確認しましょう。
選手交代
少年サッカー(U-12)では自由交代制を採用する大会が多く、一度退いた選手が再び出場できます。ただし大会規定によっては制限がある場合もあります。
チームの人数
U-12は11人制が主流ですが、U-8・U-10では8人制が採用されています。8人制は小学生の体格に合ったピッチサイズで行われ、全員が試合に関われる機会が増えます。
反則とカード
直接フリーキック(DF)になる反則
- 危険なタックル・チャージ
- 相手を押す・引っ張る
- 意図的なハンド(GKを除く)
- 相手に唾を吐く・噛みつくなど
間接フリーキック(IF)になる反則
- オフサイド
- GKが手を使えないボールを扱った場合
- 危険なプレー(危険なヘディングなど)
イエローカード(警告)
反スポーツ的行為・異議申し立て・繰り返しの反則などで提示されます。同一試合で2枚受けると退場(間接レッドカード扱い)になります。
レッドカード(退場)
著しく危険なプレー・相手への暴力・侮辱的言動などで一発退場となります。退場した選手は交代で補充できないため、チームは1人少ない状態で試合を続けます。
オフサイドの仕組み
オフサイドとは
ボールを受けた瞬間に、ボールより相手ゴール側にいる相手選手が自分より少ない(最後から2人目より前にいる)状態のこと。GKは最後から1人目に数えます。
オフサイドにならないケース
- ゴールキック・コーナーキック・スローインから直接ボールを受けた場合
- 自陣半分(センターライン以降)にいる場合
- 相手選手と同じライン上にいる場合(オフサイドポジションではない)
U-8では適用しないことが多い
低学年(U-8以下)の大会ではオフサイドルールを省略するケースが一般的です。攻撃の楽しさを優先し、ゴール前での経験を積ませるための配慮です。
審判の種類とシグナル
主審(レフェリー)
試合を最終的に裁定する審判。笛とカードを持ちピッチ内を動きながら判定します。
副審(リネスマン)
タッチライン沿いで旗を使ってオフサイドやボールのアウト・イン、スローインの方向を示します。
主な笛のシグナル
- 短く1回:プレー再開の合図
- 長く1回:ハーフタイムや試合終了
- 連続で複数回:プレーを止める緊急の笛(負傷など)