スポレポ / 記事・ガイド / 子どもがサッカーを辞めたいと言ったら
保護者約4分
子どもがサッカーを辞めたいと言ったら
最終更新:2026年5月
「サッカー辞めたい」という言葉は、保護者にとって突然のことに感じることがあります。 しかし、子どもが「辞めたい」と言える関係性が築けているということは、大切なことでもあります。 まず落ち着いて、理由を聞くことから始めましょう。
Step 1:まず気持ちを受け止める
「辞めちゃダメ」「もう少し続けてみたら」とすぐに引き止めることは避けましょう。 最初に「そうか、何があったの?」と子どもの話を聞く姿勢を見せることが大切です。
最初の声かけ
- 「そうか、辞めたいんだね。何かあった?」
- 「サッカーが嫌になったの?それとも何か辛いことがあった?」
- 「ゆっくり話してくれると嬉しいな」
Step 2:辞めたい理由を確認する
「辞めたい」の背景には様々な理由があります。理由によって対応が異なります。
友達との関係が辛い・いじめがある
速やかにコーチに相談し、チームとして対応してもらいましょう。状況によっては移籍・退団も選択肢です。
コーチが怖い・怒られるのが辛い
コーチへの恐怖心が強い場合は、まずコーチに保護者から相談を。改善しない場合は他チームへの移籍を検討しましょう。
試合に出られない・レギュラーになれない
本人の「出たい」という気持ちを確認しつつ、コーチに現状を相談しましょう。練習量・他のポジションへの挑戦なども話し合えます。
サッカー自体に飽きた・楽しくない
一時的な気分の可能性もあります。「少し休む」「別のチームを試す」など段階的な選択肢を提示してみましょう。
他にやりたいことができた
成長の証でもあります。本人が真剣なら、辞める決断を尊重することも大切です。
疲れた・体がしんどい
過度な練習量・遠征による疲労の可能性があります。休息を与え、体の回復を優先しましょう。
Step 3:辞める・続ける判断基準
辞めることを検討すべきサイン
- 毎週練習前に泣く・体調不良を訴える
- 「行きたくない」が2ヶ月以上続いている
- いじめ・ハラスメントが確認されている
- 本人が明確に「やめたい」と言い続けている
少し様子を見てもいいサイン
- 「今日だけ行きたくない」という一時的な気分
- 試合に負けた直後・体が疲れているとき
- 友達と喧嘩した直後
- 「サッカーは好きだけど今日は…」という場合
辞めることは「失敗」ではない
少年サッカーを辞める決断は、子どもの人生における一つの経験です。 サッカーを通じて身につけた体力・仲間との絆・チャレンジ精神は、辞めた後も消えません。 本人が納得して次の一歩を踏み出せるよう、保護者として寄り添いましょう。